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リカバリールーム
当院の検査設備

超広角走査型レーザー検眼鏡
瞳孔を広げることなく検査ができます。この機器は大学病院などの医療機関で使われるような機器で、非常に精密な検査結果を得られます。従来の眼底カメラでは画角が45度ほどなのですが、こちらの機器であれば約200度の広範囲まで見ることができます。何より「瞳孔を開くと、帰りに自分で運転ができない」という不便さを解消でき、検査を受けていただきやすくなりました。

OCT 眼底3次元解析装置
厚さ0.2~0.3mmの薄い網膜黄斑部の断面図や、視神経周囲の網膜の厚さ調べる最新型の装置です(NIDEK社製、RS-3000)。初期緑内障の発見、加齢黄斑変性症や糖尿病黄斑浮腫、網膜上膜、黄斑円孔の診断に威力を発揮します。患者さまに、画面を見ながら、分かりやすく説明することが出来ます。
わずか数十秒で、痛みも無く、患者さまにとって負担の少ない検査です。

YAGレーザー
白内障術後に発生する後発白内障(再びかすみがかかる)に対して、レーザー後嚢切開を施行する際使用します。5分程で視力の改善が期待できます。また緑内障に対してSLT(選択的線維柱帯形成術)を施行できます。点眼治療だけで、眼圧が下がらない方に対して、手術を施行しなくても、5分程のレーザー治療で眼圧低下が期待できます(一部の患者様には効果が出ないことがあります)。

細隙燈顕微鏡
眼科ではもっとも基本となる検査器械です。黒目(角膜)など眼の表面の疾患や、白内障の有無、また特殊なレンズを用いると眼底までみることができます。

レーザー凝固装置
糖尿病網膜症などに対して網膜をレーザーで焼く器械です。緑内障に対して、虹彩をレーザーで切開することもできます。

ハンフリー視野計
眼科の検査の中でも重要な視野(見える範囲)を計測する器械です。ハンフリー視野計では緑内障初期の微妙な変化もとらえることが出来ます。

眼軸長測定装置
超音波を用いて眼球の長さを測定する器械です。白内障手術前には必ず必要です。この検査結果をもとに、手術に使用する眼内レンズの度数を決めます。

ゴールドマン視野計
眼科の検査の中でも重要な視野(見える範囲)を計測する器械です。ゴールドマン視野計では広い範囲の視野を測定することが出来ます。

スペキュラーマイクロスコープ
黒目(角膜)の1番内側の角膜内皮細胞の密度を測定する器械です。白内障などの手術後や、コンタクトレンズ装用者では減少することがあり、これをチェックできます。
当院の施設基準・加算について
明細書発行体制等加算
当院では、診療内容や使用した薬剤などを記載した明細書を、領収書とともに無料で発行できる体制を整えています。明細書が不要な方はお申し出ください。
一般名処方加算
当院では、医薬品の一般名(成分名)での処方を行うことで、後発医薬品を選択しやすくし、医療費の負担軽減や安定供給につながるよう努めています。
コンタクトレンズ検査料1
当院は『コンタクトレンズ検査料1』の施設基準に適合している旨、九州厚生局に届出を行っています。また、厚生労働省の施設基準に定める眼科診療経験年数を有しています。
1. 初診料は291点・再診料は76点です。
※当該保険医療機関又は当該保健医療機関と特別の関係にある保健医療機関において過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている場合には、再診料を算定。
2. コンタクトレンズ検査料1は200点です。
※厚生労働省が定める疾病の治療によっては、コンタクトレンズ検査料1ではなく、眼科学的検査料で算定する場合があります。